固定資産税評価額のタイムラグによる課税の落とし穴に注意!~知って納得! 土地評価の話~

今回のご依頼者であるK様は、お父様から相続した老人ホームの家屋(=建築物)の固定資産税評価額(以下、固評)が相続税申告期限までに通知されなかったため、「増改築等の家屋の評価」に準じて建築費の70%相当額を評価額として申告 […]

固定資産税評価額が通知されていない家屋の相続税は?~知って納得! 土地評価の話~

相続税還付に関連する不動産の評価について、事例を交えてご説明している本シリーズ。今回ご紹介するのは、相続した建物部分=家屋の評価についてです。 固定資産税評価額が通知されていない家屋の評価は? 大阪府のK様がお父様から相 […]

「無道路地」の評価で1,593万円の評価減~知って納得! 土地評価の話~

今回の事例は、路線価94,000円/㎡の道路に面した農地の評価です。 対象地に面した道路は道幅が狭く、建築基準法上は道路ではないことが判明しました。そのため、対象土地には原則として建物を造ることはできません。 つまり、南 […]

無道路地の落とし穴~知って納得! 土地評価の話~

相続税還付に関連する不動産の評価について、事例を交えてご紹介する本シリーズ。今回は机上の調査では気づかなかった減額要因で、評価減に成功した事例です。 現地調査によって、評価額見直しの可能性が 京都府郊外にある土地を、多数 […]

土地の評価が下がれば非上場株の株価も下がる~知って納得! 土地評価の話~

今回の事例は、相続財産に非上場株式が含まれているケースです。 申告書に添付された非上場株式の計算明細を見ると、A様が相続したA建設株式会社の資産のうち土地の評価額は1億7,800万円。他の資産に比べて最も高いのです。 前 […]

相続財産に非上場株が含まれる場合の落とし穴~知って納得! 土地評価の話~

相続税還付に関連する不動産の評価について、事例を交えてご紹介する本シリーズ。今回は株価評価です。 非上場株式の評価額は、企業の純資産価格が鍵 今回ご紹介するは京都府のA様の事例です。 ご家族で不動産貸付業を営んでいるA様 […]

貸家建付地評価単位のポイントは「機能の一体化」~知って納得! 土地評価の話~

相続税還付に関連する不動産の評価について、事例を交えてご紹介する本シリーズ。今回の事例は、4棟の貸家がある貸家建付地の評価を見直したケースです。   複数賃貸がある敷地では、評価単位の判定が重要 今回ご紹介する […]

市街化調整区域の落とし穴 ~知って納得! 土地評価の話~

今回の事例は、大阪府のK様からご相続還付の依頼をいただいた雑種地のケース。ポイントは「市街化調整区域にある雑種地」という点です。 市街化抑制区域のため、評価額が2分の1 市街化調整区域は市街化を抑制する区域であり、原則、 […]

雑種地評価の落とし穴~知って納得! 土地評価の話~

土地の話_対象土地

相続税還付に関連する不動産の評価について、事例を交えてご紹介する本シリーズ。今回は雑種地です。 雑種地の評価方法 大阪府の郊外に複数の土地を所有しているK様の事例です。 相続税還付のご依頼をいただいたのは、市街化調整区域 […]

山林評価の見直しで評価額が大幅に減額~知って納得! 土地評価の話~

相続税還付に関連する不動産の評価について、山林の事例をご紹介しています。 前回の記事はこちら Aさんは2年程前にお父様を亡くし、神戸市内の宅地や山林等、多数の不動産を相続しました。そのうちの1つである山林が、「市街地区域 […]